中絶が可能な時期

中絶手術において、正しい妊娠週数を把握することはとても重要です。妊娠週数によって、手術ができる病院が限定されたり、一定の週数以降は、堕胎手術をすることが法律で禁止されているためです。
一般的に、中絶手術は、妊娠22週目を過ぎると違法となり、手術を扱ってくれる病院がなくなってしまいます。
中絶が可能な時期である21週目までの中にも、大きく分けると初期中絶手術と中期中絶手術の2つの時期があります。
初期中絶手術は、妊娠5週目~12週目までにあたります。この時期は、比較的安全に手術が行えるので、中絶費用を低く抑えることもできます。また、手術時間は5~20分と短く、麻酔が切れるた時点で、入院をせず日帰りできる場合が多いです。
妊娠11、12週目~21週目までを中期中絶手術といい、初期と違って大掛かりな手術になるため、執り行えるクリニックも限られてきます。手術方法も胎児が大きくなっているため、人工的に陣痛を起こして強制的に出産をさせる方法になり、母体への負担も大きく、通常2~3日の入院が必要となります。
さらには、堕胎した胎児の死亡届を役所に提出し、火葬をするなどの手続きが必要となるため、中期中絶手術を断るクリニックも多いようです。このような事を避けるためにも、ピルの効果的な服用は必要となります。